concept
住まいと同じように、地球のことも考える。
人と自然が、共に生きていくために。
人々は誰しも、快適で便利な暮らしを望んでいます。
その一方で、地球や自然環境が犠牲になることもあります。
エアコンや冷蔵庫などに使われるフロンガスもそのひとつ。
快適な暮らしのために必要だったものが、
何の手も打たなければ、地球温暖化の原因になってしまうのです。
人々の暮らしを豊かにすること。地球環境を守ること。
その2つを両立していくために、私たちにできることがあります。
人と自然の美しいライフサイクルへ。
私たち東洋は、地球で暮らすことの責任を引き受けています。
service
ボードン(防曇)加工
創業以来40年間、ボードンの技術開発を行い多くの商品に加工を施してきました。
多くの実績があるからこそ、お客様には信頼と満足を感じていただいています。
スタッフも長年の経験を持つ人ばかりですので、ご安心下さい。
フロンガスの回収・破壊
過熱蒸気反応法によるフロン分解システム
フロンは冷蔵庫やエアコンに冷媒として使用されている物質で、
フロン排出抑制法により、回収・破壊(無害化処理)が義務づけられています。
大気中に放出されたフロンは、地球を取り巻くオゾン層を破壊し、
生物にとって有害な紫外線量を増加させるため、
皮膚がんや白内障など人体への影響も計り知れません。
また、上空にフロンの層を形成することにより地球温暖化の原因ともなっています。
特徴
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ISO取得工場
三宅産業(株)財田営業所 -
回収容器の貸し出し
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ガスの充填
フロンガスの再生
クリーンな冷媒は、システムやランニングコストに大きな利益をもたらします。
オイル、水分や酸分など例え少量であっても性能を劣化させ、
結果として高い光熱費やシステム損傷のリスクを伴います。
東洋によるフロンガスのリサイクルと省エネに貢献します。
製品
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Sフロン22
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Sフロン410A
再生フロン品質基準
純度(R22,R32) (wt%) | 99.7%以上 |
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成分比(R410A) | R32:50%±2%,R125:50%±2% |
水分(ppm) | 20ppm以下(反応がない場合もOK) |
酸分 | 0.0001wt%以下 |
蒸発残分(wt%) | 0.01wt%以下 |
不濃縮ガス(%) | 1.5%以下 |
※R410Aについては、自社基準を設定しております。
company
沿革
昭和53年11月 | 東洋化工株式会社を資本金650万円で設立 |
昭和54年3月 | 合成樹脂の防曇製品を製造する目的で香川県善通寺市に工場を設置 |
昭和54年8月 | 防曇製品の製造開始 |
昭和55年12月 | 資本金2,050万円に増資 |
昭和56年9月 | ボードン(防曇)水中ゴーグルを開発、新製品として市場に供給 |
昭和57年10月 | 新製品・取扱商品増大に伴い、栃木県小山市に新工場を設置 |
昭和59年8月 | 香川県三豊郡財田町に新工場(財田工場)を建設 完成に伴い善通寺工場を閉鎖 |
昭和59年11月 | ボードン(防曇)フィルム製造開始 |
昭和60年5月 | 資本金4,500万円に増資 |
昭和61年3月 | 「セルロースアセテートプチレートまたはセルロースプロピオネート基材の防曇処理方法」の特許を取得 |
昭和61年5月 | 「アセテートプラスチック基材の防曇処理方法」の特許を取得 |
昭和62年7月 | 授権資本金を1億8,000万円に増額 |
平成2年3月 | 資本金7,500万円に増資 |
平成5年2月 | 「フィルム積層体」を実用新案として登録 |
平成5年3月 | 「ボードン」を商標登録 |
平成5年9月 | 経営効率を図るため、小山工場を閉鎖し、財田工場に統合 |
平成6年5月 | 「遮光フィルムの製造法」を特許公告 |
平成14年6月 | フロンガスの破壊事業の開始 |
平成16年10月 | 四国最大のフロンガス破壊装置を増設 |
平成28年8月 | フロンガスの再生事業を開始 |
社名 | 株式会社 東洋 |
代表者 | 三宅 昭彦 |
TEL | 0875-67-2179 |
FAX | 0875-67-2616 |
住所 | 香川県三豊市財田町財田上7830番地18 |
資本金 | 7,500万円 |
contact
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